【ネパール・トルコの幻覚剤】マッドハニーとは

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最近、巷で耳にすることが増えた【マッドハニー】名前は聞いたことはあるけどどんなものか分からない・・・・

そのような人のためにマッドハニーについて紹介していきます。

✔今回の記事内容
・マッドハニーとは
・マッドハニーの効果
・実際に食べてみた
・マッドハニーの副作用

マッドハニーとは

MADHONY(マッドハニー)とはヒマラヤ山脈に生息するヒマラヤオオミツバチという世界最大級のミツバチから作られる蜂蜜のことです。

このヒマラヤオオミツバチが蜂蜜を作る際、ツツジの花の蜜を採取し作られるのですが、このツツジには微弱ですがグラヤノトキシンという毒があり、マッドハニーを食べた際、このグラヤノトキシンが体に作用し向精神作用を発揮します。

現地ではこのマッドハニーを幻覚剤や媚薬としても使われており非常に重宝されているそうです。

グラヤノトキシン(grayanotoxin)

レンゲツツジ、アセビ、ネジキなどツツジ科の植物に含まれる毒成分。摂取すると、めまいや嘔吐などの中毒症状が現れる。茎や葉、花の他に蜂蜜から検出されることもある。

マッドハニーの効果

               マッドハニーには幻覚剤や媚薬効果の他にも様々な効果があります。

                    マッドハニーの主な効果は以下の通りです。

                         ✔幻覚作用
                         ✔媚薬効果
                         ✔リラックス効果
                         ✔睡眠導入効果
                         ✔精神活性化効果
                         ✔美肌効果

実際に食べてみた

さて、ここで実際にマッドハニーを食べてみて私が感じた効果について紹介したいと思います。

※今回はティースプーン2杯分(約10g)を試食した結果になります。

色は市販の蜂蜜より少し赤っぽく、匂いはほとんど違和感はありませんでした。
味は市販の蜂蜜同様甘く、大部分が通常の物と変わりない味なんですが微かに薬のような風味がしました。(この味がすでに効きそうな感じがプンプンです。)

マッドハニーを食べた直後

マッドハニーを食べた直後はあまり変化を感じませんでした。しいて言うならかろうじて舌がぴりぴりしたような気がする程度のものです。

マッドハニーを食べて30分後

マッドハニーを食べて30分経過後、少し頭がふわふわしてきたと同時に頭皮の生え際に静電気が流れているようなピリピリという感覚に襲われました。

マッドハニーを食べて45分後

マッドハニーを食べて45分経過後、だんだんと脱力感に見舞われてきました。お酒に酔ったようなサウナに入った後のような感じに陥り、少しずつ気持ちよくなってきました。

マッドハニーを食べて60分後

マッドハニーを食べて1時間経過する頃には、逆に頭が冴えてきて、体は重いのに頭はすっきりしているような変な感覚に襲われました。

 

その後しばらくその状態がしばらく続いた後徐々に効果が落ち着いていきました。

マッドハニーの副作用

ここまで読んで、「こんなに体に変化があるなら何か危ないものでも入っているんじゃないか?」、「副作用が怖い!」など心配している方もいると思います。

ではここでマッドハニーの副作用について紹介していこうと思います。

まず、マッドハニーの副作用にはこのようなものがあります。

・脱力感

・大量の発刊

・唾液過多

・感覚障害

・悪心 ・嘔吐

・低血圧

・ショック

こんなに副作用があるの!?とびっくりされた方も多いかもしれません。しかし、安心してください!これはマッドハニーを多量に摂取してしまった場合に起こる『マッドハニー中毒』になった場合のことであり、使用量を守り使ってもらえれば心配ありません。もちろん効果や副作用には個人差があるので、このような症状が出る人もいるかもしれません。かくいう私も脱力感はすごい感じていましたし(笑)

そもそもマッドハニーは純度100%の蜂蜜であり、このような効果が出るのはツツジに含まれるグラヤノトキシンが作用して起こるのですが、皆さんも学校の登下校中に道に生えているツツジの花の蜜を吸って遊んだ経験がある人も多いのではないでしょうか?それで体調を崩すことはないと思うのでそれを考えると安心な気がしてきますよね!

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